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2004年10 月29日

思い

東京デザイナーズブロックが終わり、3週間。
この祭典にサポートデザイナーという選ばれた立場の僕が感じたことを正直に記す。

まずサポートデザイナーに選定されたことで何かあったかというと、出展料がなかったということのみではないかと思う。
サポートデザイナーが大事にされたわけでもないし、デザイナー同士の交流があったわけでもない。
とにかく何かとても魅力的なことがあったかというと正直ない。
個人的なほんと勝手なイメージで言わせてもらうと、もっと色々な企業との交流があったり、プロデューサーやサポートデザイナー同士の交流や情報交換、展示も来場者に一番さらされるメインデザインステージを連想していた。
実際に祭典が始まるとどちらかというとあまり意味・意義に欠けるパーティーが多数催されていてたり、友達との飲み代浮かしにきたんじゃないかと思えるほどデザインやこの祭典に無関心な人も多数いたりと、何かまともなまとまりのない所謂混沌としたものでしかないように感じたし、どちらかというと派手さを好まない僕の嗜好性からは少々ズレていたといった感想である。
まあ、どれほどの人が見にこられたかはわからないが、見にこられた方々には感謝である。

今後活動としては http://www.h2.dion.ne.jp/~nsym で色々と情報発信していますので、お立ち寄り頂ければと思います。
様々なプロダクト・グラフィック・インテリアデザインがプロジェクトで動いております。

企業の皆様、デザインに興味のある方々、是非お力になりたく、お声をおかけ頂ければと思います。


最後になりましたが、今回出展させていただいた際にお世話になりましたイデーの皆様、東京デザイナーズブロック運営事務局の皆様、宇野澤さんには多大なご協力を頂きました、また、会場となりましたありそ亭、吉田さん、スタッフの皆様にも大変感謝の気持ちでいっぱいです。何より、今回のプロダクトを商品化に協力いただいた安部さん、傍島さん、高橋さん、その他様々な側面でご協力・ご助言・激励を頂いた皆様、本当にありがとうございました。これからもデザイン活動を精一杯やって行きたいと思いますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

皆様にまたお会いできることを、楽しみに。

2004.10.29
SocialEnvironmentAssociates
代表・グラフィック・プロダクト・インテリアデザイナー 西山眞司 [email protected]

tdb1024 13:05:23 in デザイン | Permalink

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